将来の売却を考えた【家の資産価値を守る方法】

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マイホームは「住む場所」であると同時に、大切な資産でもあります。
せっかく購入した家も、時間が経つにつれて価値が下がってしまうのは避けられません。
しかし、工夫次第で将来的に売却や住み替えを考えた時に有利になることも可能です。
今回は、家の資産価値を守るための大切なポイントを紹介します。

1.立地選びは最重要ポイント

建物は時間とともに劣化していきますが、土地の価値は大きく下がりにくい特徴があります。
資産価値を決める最大の要因は「立地」です。
「どこに建っているか」など立地等が将来の資産価値に大きく左右するのです。

■駅やバス停からの距離(徒歩10分以内が理想)
■スーパー・ドラッグストアなど生活利便性
■保育園や小中学校など教育環境の整ったエリアは子育て世代にとっては根強い人気があります。
■再開発やインフラ整備の予定があるエリア

購入時にこの視点を意識することで、将来の売却時に有効になります。

2.建物のメンテナンスを怠わらない

家は定期的に手を入れることで、価値を保ちやすくなります。
建物の劣化を放置すると、修繕費が膨らむだけでなく資産価値も大きく低下します。

■外壁や屋根の塗装は10年~15年ごとに点検
■水回り(キッチン・浴室・トイレ)は耐用年数に合わせて交換
■シロアリ対策や雨漏り点検の定期実施。

劣化のサインが出たら早めに対応が必要です。
「こまめな手入れ」が、将来の将来の価値を守る最大の近道です。
修繕記録はきちんと保管をしておくと、買主に安心感を与え、査定評価が上がることもあります。

3.流行りに左右されないリフォームを選ぶ

内装リフォームや設備更新は、資産価値を維持するための有効な方法です。
ただし、奇抜なデザインや極端な間取り変更は、将来の買い手に合わず逆効果になることもあります。

■人気のある間取り(3LDK、ファミリー向けなど)を維持
■シンプルで汎用性の高い内装にする

万人受けするリフォームを意識すると、資産価値が安定します。

4.エコ・省エネ設備を導入する

近年は「省エネ」「環境性能」が評価される傾向にあります。
太陽光発電・高断熱窓・省エネ給湯器などを導入している住宅は、将来の買い手にとって魅力的です。

補助金制度を活用して導入しておくと、資産価値と快適性の両方を高められます。

5.売却を視野に入れて査定を受ける

「今売ったらいくらで売れるか」知っておくことも大切です。
査定を依頼することで、エリアの市場状況や資産価値の変動を把握できます。
株式会社ティーフでは、無料査定を承っておりますのでお気軽にご相談下さい。

大切なマイホームを将来、価値ある資産として守るために、ぜひ今日から出来ることを意識してみましょう。

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  株式会社ティーフ
  TEL:0564-53-2510
  e-mail:info@tief.co.jp
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